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宝桃園の桃作りについて

農産物はその土地と、その年の天候が大きく影響します。

たとえ同じ木の桃でも、毎年「その年の桃」になります。

宝桃園では、その年の天候と木の状態に合わせて手入れを調整しながら、過度な肥料等に頼らずに桃と一緒に歩みながら収穫を迎えます。

最近は「糖度」という言葉をよく耳にします。「糖度」は確かに大事な要素の一つですが、私どもが大切にしているのは果実味です。

甘味だけではなく、桃が本来持っている酸味や苦味そして渋味でさえも大事な要素だと考えます。

それらの調和が取れた時、単に甘いだけではない奥行きのある美味しい桃になると思います。
そして食べ終わった後に、「もうひとくち食べたい !」と思える、そんな桃作りを目指しています。

​宝桃園

405-0072 山梨県笛吹市一宮町本都塚169

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